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中小企業診断士受験支援ブログ

タイプ別おすすめの勉強方法

こんにちは、エミリーです。

先日の二次試験、お疲れ様でした。あとは天命を待つのみなので合否が出るまでゆっくり過ごしてください。

はじめに

今日は一次試験の勉強を開始する人向けの記事を書きます。 ブログ全体の目次

目次

インプット方法

上記はテキトーに作ったフローチャートですが、言いたいことは
人によって視覚・言語・聴覚のうちインプットしやすい/しにくいやり方が違うので、自分にあったやり方でインプットするべき
ということです。自分に合わないやり方でインプットするのは覚えも悪いし効率が悪いです。

(あと通塾は往復時間がもったいないのでよほどコミュ強で先生や生徒と仲良くなれる人でないならオンラインで良いのでは?とも思う)

自分がどの特性なのかは「本田40式認知特性チェック」でわかります。

※無料だけどLINEお友達登録が必要です
※結果が保存されないのでスクショ等しておくのがおすすめです

視覚:カメラ・3D
言語:ファンタジー・辞書
聴覚:ラジオ・サウンド

ちなみに私は言語が一番強いので、自分のペースで参考書を読み進められる独学が向いていました。

それぞれの特性にあった暗記方法は外部の記事も参考にしてみてください。

学び型

以前も紹介しましたが、FFSという理論が人の特徴をよく表していると思っています。

FFS(Five Factors & Stress)理論とは、人の思考行動特性を5因子で定量化したものです。FFS理論について FFS理論 ヒューマンロジック研究所

5つの因子とは

A凝縮性⇄B受容性
C弁別性
D拡散性⇄E保全

の5つ。AとB、DとEはそれぞれ基本的には逆の性質なので片方が強いことが多いですが、両方拮抗している人もいます。

そして、勉強方法に強く関係するのはD拡散性⇄E保全性のうちどちらが強いかです。D拡散性は熱し易く冷め易いタイプ、E保全性は石橋を叩いて進むタイプのイメージ。
例えば

D拡散性タイプ:勉強する場所は気分で決める、ノルマは5日間で自由に決める
E保全性タイプ:勉強する場所は固定、ノルマは1日ごと決める

などが合っているとされています。

詳しくは以下をご覧ください。有料診断付き書籍↓

無料診断↓

ちなみに私はD拡散性が高く、診断士試験のほとんどの科目は面白いと思って一気に勉強が進みましたが、法務や中小政策は最後まで興味が持てず暗記に苦労しました。二次試験の前後にプログラミングの勉強を始めたりしたのも拡散性が高いからかも。

(補足)人によって違わないもの

こちらも以前の記事と重複になりますが、「どの勉強方法が合うかは人によって違う」というのは教材やテクニックの話であり、本ブログでいつもおすすめしている「できなかった問題をできるようにすること」は誰にとっても必要なプロセスだと思います。

再掲

人によって合う勉強方法と合わない勉強方法というのは存在します。合う/合わないがあるのは教材、学習場所、学習計画といった意味での「勉強方法」です。

やるべきプロセスは共通で、人それぞれに合うやり方がある

「できなかった問題をできるようにすること」はやるべきプロセスのひとつであり、「できなかった問題を放置すること」が合っているタイプというのは考えられません。「勉強しないことが合っている」と言っているようなものです(?)

インフルエンサーもそう言っている

勉強の質を高めるできなかった理由の深掘りと対策立案の方法についてはこちらをご覧ください→試験勉強とは「できなかった理由の深掘りと対策立案」である

今まさに実践中のふへんさんツイート群からも効果実感が醸し出されている。嬉しい。

おわりに

敵を知り己を知れば百戦危うからず!

認知特性を知って効率よくインプットできる方法を採用して
FFS特性を知って自分に合った学び型を見つけてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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