こんにちは、エミリーです。
今日は、ストレート合格を果たし、現在はまなびの講師として活躍している谷岡さんの体験談を通じて、「ストレート合格者・高得点者の考え方」について掘り下げていきます。あわせて、今回も木下社長の思考法をヒントとして紹介していきますね。 ブログ全体の目次
はじめに
まずはじめに、ぜひこちらの動画をご覧ください。
現在はまなび生産性向上の講師でもある谷岡さんが受講者だったときの合格体験をお話いただきました。
要約
- 地方で旅館経営・IT支援を行う中、中小企業診断士を志す
- 約1年半の勉強で一次552点、二次275点で一発合格
- 独学には限界を感じ、確実に合格するためまなび生産性向上に参加
- 講師からのフィードバックやピアラーニングが効果的だった
- 診断士資格は実務でも価値があり、正しい努力を続ければ必ず合格できる
明確に異なる点
まなび生産性向上は多年度生の受験に終止符を打ち続けていることもあり、多くの方からお聞きするのは「x1年はこういうことをやって失敗してしまって、x2年はこうしたけどまだ足りなくて、x3年でまなびに参加して合格しました。」という構文です。ありがたいことです。
私にとってもこの構文が当然になっていた中、谷岡さんは「絶対に合格したかったのでまず徹底的にリサーチしました」とのことで、失敗から学ぶのではなく先人から学んでいらっしゃいます。
調べればわかること
たしかに、正しい勉強の全体像も「どんな試験なのか知る」ところから始まります。
ふぞろいを使わなかった、過去問をやらなかった、こんな試験だと思わず舐めてかかってしまった、あんなことやこんなことをしてしまった…いろいろな不合格理由があると思います。
実は、多くの不合格理由は、「やってみないとわからない」ことではなく、「調べればわかること」だったりします。それなのに、私も「X1年はこうして失敗して…」という構文に慣れてしまって、それが当たり前に見えておりました。いやいや、不合格にならなくても調べたらわかることですよね、言われてみれば。
前回ご紹介した木下社長の動画でも、仕事ができない人の特徴の大きな部分として、以下の特徴が紹介されています。
みなさんの受験は「とりあえずやってみる。やってみなければわからない。」になってしまっていませんか?
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉があります。
私は「賢者は歴史に学び、普通の人が経験に学び、愚か者は経験からも学ばない」と思いますが、いずれにせよ賢者は歴史に学んでいるのですね。
今年ダメだったら来年申し込みます
他にもよくあるのが、「まなびの特訓でだいぶ勉強方法がわかってきたのでとりあえず自分でやってみます。もしそれでダメだったら来年個別指導も申し込みます。」というケースです。その結果、個別指導無しで合格される方もいらっしゃいますし、その年は不合格・翌年個別指導有りで合格される方もいらっしゃいます。お金がかかることなので私としてもそういうものなのかな?と思っていました。
ですが、谷岡さんは絶対に今年合格すると決めて、そのためにできることを全てやりたかったとのことで、たしかに、目的は「個別指導無しでも合格するかの検証」ではなく「合格」なのでその方が合理的です。
木下社長の別の動画からも学びましょう。
この動画では「達成確立100%の法則」が紹介されています。
先ほどの例の勝率を50%とすると、50%の賭けに勝てば個別指導の費用が節約できる、負けると受験期間が1年長くなるという状況です。
ですが、木下社長や谷岡さんはそのような50%の賭けをしないということですね。そこに追加の施策(今回は個別指導)を導入しておくことで、成功確率を最初から高めた状態で勝負に臨む。なるほどと思いました。さらに谷岡さんは時間をお金で買う投資という言い方をされていて、1年長くなることと個別指導の費用を天秤にかけられています。
おわりに
私はまなび生産性向上を運営しているので、課金させるためのステマ記事だと思われるかもしれませんが、成功確率を高める施策は効果があるものであれば何でも良いと思いますよ。
(私は効果があることをやっているので結局まなび生産性向上がおすすめになってしまいますが…)
このブログの全ての記事を読むだけでも、情報収集の一助になるはずです。 ブログ全体の目次
私自身にも固定観念が形成されてしまっていましたが、それを覆していただき、谷岡さんと木下社長に感謝してブログの結びとさせていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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