こんにちは、エミリーです。ブログ全体の目次
はじめに
忘却対策≒暗記対策について質問をいただいたのでこの記事で回答します。
元記事読んで1つ気になるとすると(私がどうするか悩んでるだけで、他の方はあんまりかもですが)、
— aya@中小企業診断士の受験勉強アカ (@ayakawakaya) 2023年1月21日
こと7科目ある1次試験は①未理解の克服(記事内容)に加え、②忘却の克服 も目的として挙げられると思っています。
結局はどのタイミングで(どういう期間・条件を経て)また問題に戻ってくるか、という話ですが
— aya@中小企業診断士の受験勉強アカ (@ayakawakaya) 2023年1月21日
そのあたりについて何かエミリーさんのなかで哲学的なものがあれば(そしてそれが自分に合いそうなら)真似したいなと思った次第です
ちなみに私は自分では暗記は苦手だと思っています。(だからこそ暗記量を減らす努力をしているのかも)
目次
注意喚起
暗記が必要なのは主に一次試験です。二次試験を「自分には知識が不足しているからできていない」と分析している人のほとんどはその分析が違います。与件と設問を読んでそれに答えなければならないのに、勝手に聞かれてもいない知識や予備校に押し付けられた見当はずれの型を使っているから、点数が伸びないのです!
本題
忘却対策≒暗記対策で私が大事だと思うのは4つです。
①表面的な暗記<本質理解
一次試験をハックすると重複しますが、表面的な暗記ではなく本質理解に努め、意味のある暗記をする&暗記量を減らすのが良いと思います。
以下の例は、実際にそのように暗記していた方がいました。大手予備校のテキストにそのように書かれていたようなのですが、
- コンカレントエンジニアリングは連携が必要
- 追番管理は管理しやすい
この暗記には意味がないと思いませんか?
②自分に合ったインプット方法を採用する
私調べでは、耳勉が合っている人は希少です。耳勉をしているほとんどの人は意味のない行為をしているということになります。
自分が暗記しやすいインプット方法を特定して採用すると良いです。
③繰り返す
色々言っておりますが、結局、シンプルに繰り返すしかありません…。有名なエビングハウスの忘却曲線です。
私は覚えにくい知識はミスノートに記録して繰り返し読み返していました。ミスノートには不足知識、ミス対策の両方を書いて何度も目を通すことで、知識装着とミス削減の両方の実現を図りました。
ミスノート詳細→試験勉強とは「できなかった理由の深掘りと対策立案」である<やり方>
④試験直前は短期記憶も活用
試験当日の休憩時間はとても長いです。暗記科目の直前はミスノートだけでなくポケットブックをギリギリまで読んでいました。
暗記科目の2日目は直前の短期記憶狙いでポケットブックを持っていきました。まとめシートを使っていればこちらは不要だったかもしれません。
まとめ
- 表面的な暗記<本質理解
- 自分に合ったインプット方法を採用する
- 繰り返す
- 試験直前は短期記憶も活用
以上4つです。よかったら参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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